絢辻詞との出逢い 〜part 2〜
どうも、季節は秋から冬にかけてが一番好きなayanagiです。
暑くなってきましたね。
セミさんも現れてきました。
しかし、この記事は一体どれくらい寝かしていたんだろう……。
おそらく、一年半くらいは下書きとして埋もれていました。笑
まさかここにきて活用することになろうとは……。
まあそれはさておき、続きですね。
前回(かなり前だけど)は七咲から絢辻さんへ推しが移り変わるぞ、ってところで終わったんでしたね。
受験勉強もありましたし、そもそも飽き性なもんで、何かにハマっても大抵何ヶ月かすれば飽きてしまうんです。
それが、私なんです。
なので、高校一年二年にかけてアマガミをプレイしましたが、当然のように飽きがきました。
アマガミをやらなくなりました。
高校三年、大学一年と、アマガミにのめり込まない時期が続きました。
しかし、まあ大学一年時になんやかんやありまして、一年終了時の春休みにアマガミをプレイする機会(気持ち)がありました。
攻略したヒロインは「絢辻詞」です。
当時、プレイ前は、二年ほど前に攻略した記憶から、(こう書くのはあまり好ましくありませんが)あまり期待していませんでした。
とりあえず、久しぶりにやるしメインヒロインからかなーと、そんな軽い気持ちでプレイしたのです。
ですが、二年越しの絢辻詞、とんでもない破壊力でした。
まず、絢辻ショックを受けた例のシーンですが、承知の上で見たからか、大した気持ちの変動もなく、その後も普通にプレイすることができました。
……ところでこのシーン、少々Mっ気がある人は興奮したりするんですかね。
ツイッター等でも、キャラクターに貶められる構図にテンションが上がる! って方がよく見受けられるのですが、あれって本気なんでしょうか。
私は大体が冗談だと思っているのですが、どうなんでしょう。
……今度聞いてみよ(ボソッ
話が逸れちゃいましたね。続きです。
無事(?)黒い部分を受け入れ、「あたし」中心な学園生活を送っていたayanagiは、その中でも確かな絢辻詞の魅力を感じていました。
まず、絢辻詞の姿勢。
はっきりすべきところは、はっきりする。
疑問に感じたところがあれば、答えを出そうとする。
その姿勢が、主人公の価値観への理解につながる。
自分からしたら損としか思えない主人公の行動。
それに疑問を持ち、同時に興味を持つ。
そして次第に惹かれていく自分に気付き……。
そんな、自分で抱いた疑問に率直に向き合い、考え、行動する絢辻詞に私自身も惹かれていったのです。
だって、格好いいじゃないですか。
私、格好いい女性が好きなのです。
絢辻詞って、他のどのヒロインよりも人間らしいと私は思うんです。
梨穂子のような包容力はないし、森島先輩のようなカリスマ的(アイドル的?)魅力もない。
薫のように笑って許せる心の広さも持っていない。
なんといいますか、余裕がないんですよね。
絢辻詞には。
自立をするために、素の自分を封じてまで、全てを完璧にこなさなきゃいけない。
自立をするまでは、誰にも負けられない。
そんな焦燥感が、絢辻詞にはつきまとっている。
まぁ全ては家庭環境が原因なのですが……。
その、余裕のなさが、絢辻詞の魅力を引き立てていると思うのです。
少なくとも、私はそこに惹かれました。
どうしようもない家庭環境に苛まれながらも、ただひたむきに頑張り、前を向く。
その方法はどうであれ、やっぱり格好いいです。
でも格好いいからこそ、放っておけない。
放っておけば、いつか壊れてしまうかもしれない。
見方によってはもうすでに壊れているかもしれない。
そんな脆さがあるから。
だから、寄り添ってあげなきゃいけない。
少しでも絢辻詞が楽になるように。
こんな想いが、自然と湧き出てしまうんですよね……。
うーむ、きっと製作者の術中にハマっているなぁ……。笑
守りたくなるような脆さを見せるヒロインってずるいですよね、、
ずるヒロインです。
七咲もそういう一面持ってますよね。
ずるヒロイン。
気にならないわけがない。
……と、まあこんなところですかね。
私が絢辻詞を好きになった理由は。
てか、そろそろ止めないと永遠語ってしまう。笑
せっかくのブログなんですから、小刻みに語っていかないと。
好きなイベントとか、その他諸々……。
過去を思い出しながら、まったり、ゆっくりと更新していきます!
忘れないようにしなきゃ、、
善処します!!笑
ではでは、このへんで。
おわり。