セイレン宮前透編 感想
どうも、なんでコミマに水羽と燈花がいたのか分からないayanagiです。
ほんと、なんでいたんだろう……。
さて、さっそく本題。
ついに終了しましたね、宮前透編。
みなさんどう感じましたか?
良かったですか? それとも期待はずれでしたか?
私は……そうですね、正直期待はずれでした。
5話、6話までは良かったと思うのですが、7話で少し失速、8話で大ブレーキ。
5段階で評価するならば、宮前透編は「2」です。
8話だけなら「1」。
私にとって、宮前透編はこんな印象です。
しかし、だからといって叩くつもりは一切なく、ただただ「惜しい」という悔いの感情が先行するばかりなんです。
その原因はやはり、前回の記事で取り上げた「もっとモヤモヤさせてくるのかと思った!」ところですね。
ゲームで孤立したという格好の闇を軽々しく乗り越えさせたこと。
これが、どうしても勿体無いと感じざるを得ない。
だって、孤立ですよ、孤立。
相当なことです、孤立って。
そんな相当な闇を、もっと引っ張って、引っ張って、どん底まで行ったところで、一気に駆け抜けさせるべきだったと、私は思います。
そういった話を8話に充てるべきだった、と。
そうすれば、物語はもちろん、透の人生にも重みを増すことが出来たんじゃなかったかなーと。
だから、とても惜しい気持ちでいっぱいなのです。
あ、もちろん良いと思ったところもありますよ。
宮前透編は、透の可愛さや魅力を十分に引き出せていたと感じました。
運動神経抜群で優等生だけど、ゲームをプレイしているときは周りが見えなくなってしまう。そのせいで、孤立した過去あり。
しかし、正一のおかげでまたみんなでゲームをする楽しさを味わえた。
そんな、過去の人らとは違う"離れない正一"に惹かれていき、その想いをゲーム好きらしい即死ポイントにキスで表現。正一は無事即死。
そして、初めて自分の元を離れなかった特別な人である正一に「これからも私を追いかけて」とお願いする。
宮前透がどんな人物か、よく分かるストーリーでした。
……欲を言えば、もうちょっと学校での生活風景を見たかったかな。
普段の生活に透の魅力を垣間見たかった。
でもまあそれでも、透は十分魅力的に映ってましたし、透に魅了された人は多いと思います。
人気投票とかあったら何位になるんだろうか……。
私、気になります!
では最後に、一番好きなシーンを。
今回はですね、一番気になったシーンというのがありまして、それが郁夫の「ブラコンの彼女は苦労するだろうけど〜」という発言です。
ブラコンの彼女。
ブラコンの、彼女。
うん(´-ω-`)
一番気になったのは逢の顔が浮かぶ郁夫の発言ですが、好きなシーンはまた別です。
私が8話で一番気に入ったシーン、それは「打ち上げ後に赤ちゃんみたいと言われながら十萌に抱かれる栞」です。
眠そうにしてる栞、可愛かったなぁ(小並感)
……今回は思ったこと、伝えたかったことがはっきりしていたので、耀編に比べて記事が短めでしたね。
さて、次回は、幼なじみの桃乃今日子。
実は私、放送前から今日子に一番の期待を寄せていましたので、今日子編がすごく楽しみなんです。
最高に「セイレン」な物語を見せてほしいですね。
では、このへんで!
おわり。
セイレン七話(宮前透編) 感想
"七"話ですね、"七"話。
みなさんどうでしたか、"七"話。
レトロゲームマニアにはたまらない回だったのではないでしょうか。
高山先生の趣味全開。
七話で本気出します! との宣言通り、本当に本気出してきましたね。笑
しかし、レトロゲームを大して知らない私は、そこよりももっと別のことで頭がいっぱいでした。
それは、透と正一の関係のことでして、七話放送が終わった後に抱いた真っ先の感想が「もっとモヤモヤさせてくるのかと思った!」でした。
私が予想していた流れと本編の流れは異なっていたのです。
絢辻詞編は
1. 出会う、知る
2. 詳しく知り、惹かれていく
3. 想いがすれ違う
4. 解決。ひとつになる
こんな感じでしたね。
「解決」が、四話に来ていました。
しかし、これとは異なり、宮前透編では三話にあたる話で「解決」が組み込まれていたのです。
これは一話それぞれが起承転結にあたると考えれば、綺麗な起承転結であるといえますね。
転で解決したのですから。
しかし、私個人の考えを言わせてもらえるのであれば、話数での起承転結はしてほしくない、というのが正直なところです。
話数ではなく、時間で配分を行ってほしい。
絢辻詞編のように。
もっと具体的にいえば、「解決」を四話に持っていってほしかった。
四話で解決し、その勢いのまま清廉な結を迎え、余韻を感じる。
これが理想、というか予想していた流れでしたので、三話で解決したのは私的にはかなり意外な展開であったといえます。
引き下がらない「子供っぽさ」と意固地になる透にも眉一つ動かさない「大人っぽさ」の両方を兼ね備えた正一に、見事に予想を打ち砕かれました。
ですが、もちろんこの段階で良し悪しが分かるはずもありません。
まだ四話(八話)が残っています。
もしかしたらとんでもない破壊力を秘めているのかもしれない。
予想を外されたからこそ、逆に期待しているところもあります。
どうまとめてくるのか、楽しみですね。
放送日が待ち遠しい。
……と、ここまで物語の中身については詳しく記してきませんでしたが、今回はあえて省こうかと思います。
中身は、結したのちに、じっくりと。
では最後に、謎の恒例"一番好きなシーン"について。
今回も悩みました。
「椅子で一回転する耀」とか「絆創膏を貼るシーンのゲーセン特有のライトを活かした演出」とか。
しかし、私が一番心躍ったのはあそこです
「本当にデートしてくれるのかと正一に迫られたときに宮前透が照れながらも頷いたところ」です。
コクリ、と。
無言ってところがいいですね。
さて、次回はどんなシーンにときめくのか。
そしてなにより、物語をどうまとめ上げてくるのか。
楽しみですね。
ではこの辺で。
おわり。
セイレン六話(宮前透編) 感想
どうも、最近タベルナ ユキ(耀のバイト先)のようなオシャレな飲食店に入り、若干テンション上がり気味なayanagiです。
タベルナ ユキ、行きたいですね。
ワインは苦手なのですが、あの雰囲気のお店なら嗜みたくなっちゃいますね。
いつか行かねば。
それはともかく、セイレン六話ですね。
みなさんはどのシーンが印象に残りましたか。
私はあそこです。
「ゲーセンで正一が今日子と塾やら留年やらの話をしているときの真詩の笑顔」です。
「正一に宮前先輩の子孫を残すと思うと緊張すると言われ顔を赤らめる宮前透」とも迷ったのですが、僅差で真詩が勝りました。
今まであまり見れなかった表情を見るの、特別感があっていいですよね。惹かれちゃいます。
……毎回恒例にしましょうか、この"一番好きなシーン"。
どうぞみなさんも考えてみてくださいな。
さて、そろそろ本編に触れましょうか。
ゲーマー男性陣に加わり、また正一とガソガルのパートナーとなった透。だが、コアゲーマーな透が加わったことによりゲームのやり方が変わったと嘆く荒木先輩と郁夫。正一も、透に合わせるために食費を削る始末。これは耀が関係する過去にも似た事例がありそうだが――
ざっとこんなところでしょうか、六話は。
透がしばらくみんなでゲームをやっていなかった理由にも繋がりそうな展開でしたね。
闇の部分、といいますか。
周囲の人たちと一緒にゲームを楽しむというごく当たり前な楽しみ方で、亀裂が入った(または入れてしまった)。
耀が「仲間割れどころじゃ済まない」と忠告したくらいですからね。相当なことがあったのでしょう。
果たして、これから先どう物語が展開していくのか。
正一が透に手を差し伸べて引っ張るのか、正一が透についていくのか、それとも……。
前者がごくごく普通な流れでしょうか。
ありがち、といってもいいかもしれません。
でも、どうせなら唯一無二な展開が観たいですね。
例えば、周囲の反応にイラッとした正一がガソガルでその人らをバッタバッタ切っていって黙らせる、とか。
……いや、これはないな。笑
ともかく! ありきたりな展開ではなく、セイレンならではの展開を見せてほしい!
ということですね。
感想というか、願望?笑
そうだ、感想といえば
今回の話で菜々が出てきたことは、キミキス愛好者にとっては素晴らしく嬉しいことだったのではないでしょうか。
(というか私自身がそうです。笑)
"郁夫が登場している"ということで、奈々もどこかでチラッとでも出るんじゃないかなーと淡く抱いていた期待が、現実になりましたね。
郁夫がセイレンにいることにはまだ慣れず、違和感を感じてしまう私ですが、奈々が間接的にも登場したことには興奮してしまいました。
いやー、
やっぱり菜々なんだね、郁夫……。
あ、そうそうそれから、今回はるいせさんがよく喋ってらっしゃいましたね。
声は合っていると思うのですが、新人さんということでちょーっと違和感がありました。
しかし、いずれ来るであろう(というか来い)三条るいせ編の頃には、きっと熟れているでしょう。
(……まさか高山先生はこれを狙って一期にるいせを入れなかった、というのは流石にないか。笑)
とにもかくにも、るいせ編を待つしかないですね。
制作される日を楽しみに待っときましょう。
さて、最後に、エンディングについて(またか)。
やっぱりAメロBメロが強いですね。あの曲。
つい口ずさんじゃいます。
ただそれだけにサビが(以下略
ところで、セイレンはエンディングテーマコレクションとか出るのでしょうか。
まあ出てもシングルを買うことに変わりはないのですが、アルバムがあったほうが私個人としては助かりますね。
だからお願いします、公式さん(−人−)
……こんなところでしょうか。
次回のサブタイトルは「ブラコン」。
意味分かりませんね。
透が湯船に浸かっているときに風呂前で男が全裸待機していた、家族とはいえ私からすれば相当奇怪なあのシーンに関係あるのでしょうか。
意味分からなさすぎて楽しみです。
どんな感想になるかなー。
ではでは。
おわり。
セイレン五話(宮前透編) 感想
どうも、たった一週間じゃ他のヒロインへ気持ちの切り替えが出来ない、せめて二週間ほしいと思っているayanagiです。
切り替え、できます?
私は無理です。
まだ常木耀に恋してます。
そのせいで、今回のセイレン五話で最もテンションが上がったシーンが、「自身のアルバイト先に来店した十萌を見て興奮する耀」でした。
だって、あんなのずるいじゃないですか。
なに自分の編終わったすぐ後に初見の感情出してんだ! と、心の中でツッコみましたよ。
テンション上がって緊張する耀、可愛かったなぁ……。
あ、メガネにはそんなに惹かれなかったです(ボソッ
しかし、耀も可愛いですが、今回の主役は宮前透。
はやく慣れねばなりませんね。
さて、その"クリティカルな先輩"こと宮前透ですが、5話観了後に真っ先に浮かんだ感想が、「放送前に抱いていたイメージと違う!」でした。
これは以下の画像を見てもらえれば理解していただけると思うのですが、放送前は、
↑こういう顔を頻繁にする、キミキスでいう星乃さんのような性格の持ち主だと思っていたのです。
学年は一つ上だけど、おどおどしていて目が離せない、でもそのギャップがいい。
てっきり、このような感想になると信じていましたし、疑っていませんでした。
(PVはちゃんと見てませんでした)
しかし、五話で透に触れ、"いい意味"で裏切られました。
いい意味で、です。
良かったんです。可愛かったんです。
おどおどするどころか、ケモナーのモテる荒木先輩とも普通に話すし、ほぼ初対面の人とのカラオケでも一切動じず(というかむしろノリノリで)歌うし、全っ然普通の女の子でしたね。
いや、普通どころか、美人でスタイルもよく、成績優秀で運動神経も抜群で気遣いもできるって、もはや非の打ち所もありませんよ。
運動もできるのか、宮前透よ。
オタサーの姫にしておくには勿体無い……。
あ、そうそう
このオタサーの姫、思ってたよりもオタサーの姫してましたね。笑
姫専用の椅子まで用意されるし。笑
まあ女性でコアなゲーマーとか皆無ですし、かたや鹿にエッチなことさせてると噂される男集団ですし、あれが普通なのかもですね。笑
あ、そうそう(2回目)
正一達がプレイしてたのは架空の携帯ゲーム『鹿大好き』ですが、その特殊すぎるゲーム内容とBGMのせいで軽い「鹿」中毒になってしまいました。
ボーッとしてるときに『鹿大好き』の曲が脳内で流れたり、作中の「し」と「か」が連結したセリフに敏感になったり……。
正一「"しか"たないですよ」
荒木「"しか"し、優等生の宮前が〜」
はぁ、、、
鹿料理食べたい、、、
(´-ω-`)
ところで、話がらっと変わりますが、
五話でカラオケのシーンあったじゃないですか。
あのシーンの、知り合ったばかりでカラオケに行く少し異様な空間と、正一と郁夫のどう振る舞ったらいいか分からない居心地の悪さの描写、すごくないですか?
ほんっの些細なことなんですが、こういう何気ないところに絶妙なリアリティを感じたこと、それに驚きましたし、満足できました。
非リアリティをリアリティに描く世界こそ、私にとっての理想のアニメなんですよね。
あくまで、リアルに。
五話ではそれを少しでも感じることができたので、満足です。
では最後に、エンディング曲について。
『ムテキの女神』、ずっと聴いてられそうな良曲でしたね。
ゲーム好きということで、ピコピコした不思議なイントロ。
耀とは打って変わってローテンポな曲調。
頭に残りやすいフレーズ。
誰が歌ってるんだとツッコみたくなるくらい綺麗な歌声。
なかなかに個性的で入りやすい曲でした。
ただ、ひとつだけ言わせてもらえるなら、サビがちょっと弱いかな……。
まあもちろん買いますがね!
みなさんも買いましょう! 買って公式にお金を落しましょう( ^ω^ )
さてさて、とりあえずはこんなところですかね。
ストーリーに関してはまだ不明瞭な点が多いので、触れませんでした。
今後はどう物語が展開していくのか。
楽しみですね。
ムテキの女神に、期待を。
それでは!
おわり。
セイレン常木耀編 感想
お久しぶりです。
あ、このお久しぶりですというのはあれですよ
特に読者のいない自分を皮肉る形で、私自身がブログに語りかける様を表した「お久しぶりです」なんですよはい、ついにセイレン全4話常木耀編が終了しましたね!
みなさんはどうでしたか、常木耀編。
私、掲示版はもはや時折すら見なくなりましたのでそちらの方面の声は存じておりませんが、Twitterさんを見る限りでは賛否両論、ですね。
いや、賛否両論の中でも、否が目立ちます。
すんなり納得できない、と。
かくいう私の友人も、リアルタイムでセイレン4話を見終えた直後に、はっきりと「申し訳ないけど俺は嫌い」と意見表明してきました。
こうまではっきりと言えるのが、現実でつながっている友人関係の利点ですね。
Twitter上での付き合いで、上記のことを呟いたとすれば当然、同意見の人は「あっこの人同じ意見だ。良かった」と思うでしょうが、そうではない人が見ると「あの話良かったのに、なにコイツ」とか「空気読めよ」とか思われる恐れがあります。
あくまで、恐れですよ。
人によって意見が違うという当たり前な事象を、仮想世界では霞ませてしまうのです。
しかし、この霞ませるというのも、人によりけり。
難しいですね、人間って。
……なんかとてつもない脱線をしてしまいました。
言いたいことはまだまだありますが、本筋に戻ることにしましょう。
賛否の中でとりわけ否が目立つ、という話でしたね。
どうやら何とも言えぬモヤモヤ感が残るみたいです。
モヤモヤ。
ここから先は憶測ですが、モヤモヤの正体はおそらく、「未契約」と「未約束」ではないでしょうか。
……ごめんなさい、「契約」と「約束」という二単語を使いたかっただけです(_ _)
くだけて言うと、「正一と耀が結局学生時代に付き合うことはなかったこと」と「進路と心を決めた正一(あるいは逆)が耀と一切の約束なしに別れたこと」です。
まず前者。
あれだけ(視聴者からすれば)お似合いの二人が、結局友人のまま、お互い行動はしてもはっきりと"言葉"で想いを打ち明けなかったこと。
エピローグでもその"言葉"が出なかったこと。
ここにモヤモヤが潜んでいるのでしょう。
1モヤモヤ。
告白しOKをもらう、また逆に告白されることは、様々な困難を乗り越え、歩んできた道が間違いではなかったと指し示す、なくてはならない儀式なのです。
それを欠落させた物語に、モヤモヤ。
後者。
エピローグでは、五年間も耀を追いかけ、待っていた正一が描かれています。
その正一の前に突如現れる耀。
そして、
「大学生のバイトって君なの?」
「あぁ、俺だよ」
この間「待っている」「待ってて」という約束は一切なし。
モヤモヤ。
2モヤモヤ。
友人がツッコんでいましたよ。
「この後絶対彼氏紹介するわ」と。
「紹介するね、私の彼氏のアルフレドよ」と。
約束を欠落させた結果、五年間もそんな都合よく二人の気持ちが同じ方向へ向くのか、五年後に出会ってそれから? と、まあ視聴者をモヤモヤさせるには充分すぎる展開でした。
ですが、今の今まで隠してきましたが、というかTwitterでも一切口にしてきませんでしたが、私ayanagiは常木耀編が大好きなんですよ。
上記した通りのモヤモヤ感は拭えませんが、それでも総合的に見て、常木耀編を大好きと判断しました。
感情を言葉にするのはとても苦手なのですが、なんというか、高校生という子どもに大人な恋愛をさせている"気持ち悪さ"がどうも私のツボにハマったようです。
そう、気持ち悪いんです。
普通あります?
互いに惹かれ合っていて、惹かれている人のおかげで夢を見つけることができたけれど、その夢のために惹かれている人を諦め、約束もせずに旅立つ。
約束をしていれば、まだ高校生らしさが出たのかもしれません。
でも、しなかった。
夢のために、目の前にある幸福を諦めた。
子どもには不可能でしょう。
(この場合での"子ども"という言葉は適切であるかは分かりませんが、代替に値する言葉が思い浮かびませんので、この場では"子ども"とさせていただきます)
この違和感とも呼ぶべきストーリー展開が、私を虜にしました。
それに、今回のシナリオでは考える要素がやたらと多かったでしょう。
あの日の後の学校生活はどんなものであったか、五年の間になにがあったのか、再会してからどうなったのか。
誰もが想像すると思うのです。
いやですね、作中で描かれなかった部分を想像することは、その作品の魅力をさらに高める重要な要素だと思うのです。
少なくとも、私にとっては作品を愛するうえで欠かせない行為です。
想像することは、とても楽しい。
その楽しさを、常木耀編では存分に味わえました。
例えば、そうですね……五年の間待っていた正一の心情とか想像したりしましたよ。
自分がその立場に立ったと仮定して考えた結果、正一は常木耀を待っていたというよりは常木耀と同じ方向へ進んでいることに満足しているんじゃないか、と思うようになりました。
これこそ言葉にするのがとても難しいのですが……好きな人と同じ方向を向き、好きな人を追いかけることは、幸せを感じるひとつの方法だと思うのです。
「あの人と同じことをしているんだー!」って。
だから、常木耀を待ち、受け入れるために職を手に入れたというよりは、常木耀と同じ世界にいるという満足感から職を手に入れた、という方がしっくり来るのです。
まあその手に入れた職(資格)というのが「管理栄養士」なので、分かりませんが……。笑
と、とにかく! この"想像"で存分に楽しませてもらったので、私は満足なのです。
あーっと、この際だから書きますが、実は私、3話まで常木耀編はあまり好ましく思っていませんでした。
詳しくは記しませんが、3話が終わった時点で5段階評価で2。
4話次第で1か5に分かれるだろうなという予感がありました。
結果、私は5です。
Twitterのフォロワーさんは好ましく思っていない方が多いようで、見事にきっかり分かれました。
普通だったという意見は見受けられませんでしたね。
好きか、嫌いか。
私は、好きです。
……おそらくきっと、私は子どもっぽいんでしょう。
ayanagiという子どもが大人な物語を羨んでいる、と思っていただいて結構です!
事実ですから。
あと、そうそう
本記事を書いていて思ったことなのですが、今回のセイレンではゲームで出来ないことをアニメでやっているなと感じました。
だって、そうでしょう。
告白もせずに、五年間待ち続けて、再会って。
こんな話、ゲームで出来ますか。
きっと私と同じように考えた方がいると思います。
だからゲーム化は……どうなんでしょうね。
とまあ、最後は本筋から離れてしまいましたが、以上がセイレン常木耀編の感想です。
ここに書いたことはある一人のくだらない感想で、こういう意見の人もいるんだーと、軽い気持ちで受け止めていただけると幸いです。
さて、次は、宮前透。
強敵の予感ですが、どうなることやら。
私の次の更新も、どうなることやら。
おわり。
絢辻詞との出逢い 〜part1〜
スパンが短い更新!
素晴らしいですね!!
そんな素晴らしい()本日の更新では、記憶を呼び起こし、なぜ私が「絢辻詞」というヒロインに惹かれたのか、だらっと記していきます
あ、そうそう
私は絢辻詞が大好きなんですよ(今更)
さてさて、本題なのですが
完全にビジュアルに惹かれて、プレイして、さらに中身にも惹かれて……
ひたむきに頑張る姿はとても健気で愛おしいけれど、今にも壊れそうで、脆そうで。
そんな七咲逢を守りたいという気持ちが強くなり、それが起因となって、七咲ばかりを見てしまうようになりましたね
スキBAD等から、「七咲はダメ男製造機だ! 七咲に甘えたい!」という意見をよく見るのですが、私にとっては違うんですよね
逆なんです
七咲を守りたい。甘えさせたい。
だって、今にも壊れそうだから。
そーんな気持ちが理由で、七咲に夢中になっていました
全ヒロインを攻略しても、七咲愛は揺るぎませんでした
そう、絢辻詞をやっても、なびかなかったんです
その理由はですね、ものすごく単純です
「裏」に驚愕したから。
すごく単純。ビックリ。
付け加えるならば、驚愕し、ショックを受けた、ですね
ショックだったんです
当時の私はゲームといえばポケモンとかマリオとか、そこら辺しかプレイしたことがなかったのです
ギャルゲなんてもっての外です
純粋だったんです
("純粋"という言葉が合っているかどうかは分かりませんが、とりあえずここでは"純粋"としておきます)
まさか、あんないい娘に"裏の顔"があるなんて、思いもしなかったのです
裏の顔を見たとき、「えっ、えっ!?」と、すごく焦りました
焦り、戸惑い、ショックを受けました
しかし、考えてみれば、それは当然の反応だったなーと思います
だって、ギャルゲをやったことがない純粋な人間が、初めてギャルゲをプレイするぞと意気込んで、七咲や森島先輩ルートをクリアし、ギャルゲもいいなと思い始めたところに、あの "黒色" ですよ
そりゃ驚くでしょう
「よし、次は真面目で完璧な優等生にいくぞ!」
「おっ、やっぱ清楚で性格も良さそう!」
「こういうキャラはどの作品にも一人はいるよな!」
からの
……ショックでした。
裏切られました。
ひどいです。
( ・Д・)ハ? エッ…ハ?? ←本当にこんな反応でした
そのプレイ時は詞ルートをクリアすると決めていたので、当然最後までプレイはしたのですが、最後までやっても、あの天使な一面を見ても、ショックな気持ちが上回ってしまいました
当時の私は純粋すぎたのかもしれません
だから、絢辻詞をやり終えても、全ヒロインをやり終えても、七咲がナンバーワンでした
……しかし、数年後
私の推しは変わることになります
でもそれは次回に! 今日はこの辺で!(笑)
おわり。
セイレンヒロインのビジュアル公開
お久しぶりです
もう何も言うまい……
いや、色々と忙しかったんですよ
新入社員研修したり内定式出たり論文書いたり、ペルソナ5が発売したり……
うん、とっても忙しかった(言い訳)
いやいやそんなことはどうでもいいんですよ
問題はタイトルのやつです!
そう、高山先生が手がける新作アニメーション「セイレン」のメインヒロイン
そのビジュアルが公開されたのです!!
まさに、高山先生"自ら"が手がける作品!!!
バンザーイ!(ノ*゚∀゚)ノ
いやぁー堪りませんね
飽きてしまうほどやった、飽きてしまうほど目に焼き付けた、あの「絵」を、アマガミの継承作品として拝める日が来るとは!
この時代に生まれてきてよかった
そう感じてしまうほど強いインパクトでしたね
―――――ここまで10月に書いた下書き―――――
そして、その時を経て、昨日の11月
4日、ついに、キャラクターヒロインの全貌が明らかとなりました!
パチパチ
いやぁー待ちわびたビジュアル解禁、ですね
絵柄について思うとこはありますが、まあどのキャラクターも可愛いですよね
そしてなにより、個性が強そう。笑
また推しが分かれそうですね。楽しみです
現時点で気になる点は、右下の娘の制服やらキャストやら全12話の構成やら多くありますが、私的に一番はあれです。左下の娘の"学年"です
年上なのか同い年なのかはたまた年下なのか……
それによって私の推しが変更される可能性があるので、はやく情報を! という思いです。笑
同いがいいなぁ
あ、ちなみに私は現時点では右上の娘と左下の娘が気になってます、はい
まあ現段階での判断材料が見た目だけなので、どうなるか分かりませんがね
絢辻さんの件もあるし(ボソッ
とにかく、今後もセイレンの動向に注目! ですね
そしてTLS
……忙しくてやってない……やらねば……
あ、TLS2は買いましたよ()
特典付きですよ()
(……やる時間あるかなー。レコラヴもやらないとだしなー)
……………。
善処します!!!笑
おわり。